旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語』(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に 出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えました。いま世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆とともに、旅先ではこのブログを書いています。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語」(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

39年の“勤続疲労”を取りに

明後日から2週間、ニュージーランドを旅する。オークランド往復8万6000円(しかもサーチャジ込み)というニュージーランド航空の新聞広告に魅かれて、何か月か前に予約してしまった。自分でホテルだけ予約し、(レンタカーで走ると景色が楽しめないので)バスか鉄道で移動する予定。本当なら若い頃のように予定を決めずに歩き回りたいところだが、原稿も書くので、無料WiHiのあるホテルにした。あまり欲張らずに、北島のオークランド・ハミルトン・ロトルアを巡ることにする。ただ、どのホテルも「変更可能」となっているので、気が向いたら予約を変更して、北島の南端まで行ってみようかと思っている。

日本は夏だが、NZは真冬。今日本で言えば、12月の気候ということになる。ニューイヤーではないので、それほどの観光シーズンではないと思う。だから、バスや鉄道の予約もせずに、半分気ままな旅をしたいと思っている。ロトルアの温泉も楽しみ。これまでの39年間の“勤続疲労”を取りたいと思っているが、さて……?