旅三昧&ときどき読書

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』(IBCパブリッシング刊)という本を書き、同時に某出版社で編集の仕事もしています。そんな私ですが、2016年5月から「セミリタイア生活」に入りました。執筆をしながら世界各地を旅して廻ることにしたのです。 お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と読書の生活――それは今まで私がやりたくてもできなかったです。自分にとっての(きっとみなさんにとっても)憧れの日々をこれからいろいろ綴っていきたいと思います。

間欠泉と温泉

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昨日(7月5日)は、ロトルア郊外にあるTe Puia「テ・プィア」というところに行った。マオリのショーや間欠泉「Geyser」で有名な施設だ。街の中心の観光案内所で、「間欠泉は何時に噴き出すのか」と聞くと、"Every time."と言う。行ってその意味がわかった。”間欠泉”だから、私は一定の時間に一度噴き出すのかと思っていたのだが、常に熱水と蒸気が数メートル上がっていたのだ。ただ「1時間に2回ほど高く吹き上がる」と言う。上の展望台にいたら、少しずつ高く噴き出すようになり、最後には蒸気だけでいえば4,50メートルには達していたのではないかと思う。

箱根の大涌谷を、もっともっと広大にして熱湯の噴射を激しくしたような場所だ。周りの岩も硫黄で、白かったり黄色かったり様々で、これで「温泉玉子」を売っていれば、完全に日本だ。去年、会社の同僚と行った、九州・島原の普賢岳の近くにも同じようなところがあったっけ。

ロトルアに戻り、またポリネシアンスパに行く。中がLake Supa、Adult Supa、family Supa、Private Supaがなどいろいろに分かれていて、この前は60ドルも払って湖の畔のLake Supaに入ったのだが、今日は子供が入れないAdult Supaに行った。27ドル。

昨日もここで十分だった。貴重品を入れるロッカーがあり、残りの洋服や靴はプラスチックの箱に入れて棚に突っ込んでおくシステム。貴重品ロッカーを探してウロウロしていたら、スタッフが声をかけてきた。「韓国人だ」と言う。私が「3年前に韓国に行って、チョンジュとアサンに行った。韓国人の友人がアサンの大学の教授なんだ」と言うと、「アサンにはとても良い温泉がある」と言う。「ああ、その温泉に入ったよ」と言ったら、うれしそうに握手を求めてきた。

日本のようにサウナや打たせ湯や薬湯があるわけではないが、8つくらいの温泉があり、一番熱いのが42度だった。そこの泉質は最高だった。本当に体が癒されて、心の疲れも少しずつ取り除かれていることが実感できた。結局3時間も過ごしてしまい、ホテルに帰ってぐっすり眠ることができた。