旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語』(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に 出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語」(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

グエル公園は散策にはいいのだろうが・・・

4月21日、バルセロナ最後の日。明後日には飛行機に乗り、ローマ経由で50日ぶりに日本に帰る。

朝8時30分にグエル公園のチケットを予約してある。町はずれにあり、地下鉄のレセップスという駅から、歩いて15分だと言う。朝起きたのが遅かったので、レセップスの駅に着いた時には、もう8時半を過ぎてしまっていた。駅前にはタクシーが停まっていなかったので、走っているのをつかまえたが、反対方向だったので、ぐるっと遠回りする。そのため駅から15分もかかってしまった。何だ、歩く時間と同じじゃないか。

もう9時を過ぎていたが、入口でチケットをスキャンしてもらい、普通に入場することができた。音声ガイドはないのかと聞くと、iPhoneで聞けるようになっていると言う。

30分ほどいろいろ試行錯誤してみたがよくわからない。看板があり、そこにQRコードがあった。会社の同僚の硲くんが以前「QRコードを写真で撮ればアプリが入る」と言っていたのを思い出し、写真を撮ってみると、何と「Park Guell」というアプリが画面に入ったではないか。それをタップすると、言語を選ぶアイコンがあり日本語をタップ。公園の地図と音声ガイドの解説の番号も表示される。その場所に行って番号を押すと、日本語の解説が流れてくるようになっている。日本の美術館や博物館も、何年かのうちに自分のスマホで解説を聞くようになるのかもしれない。

このグエル公園は、のんびりと散策するにはいいのだが、ガウディの設計の力量や芸術性を知るには、ちょっと物足りない。やはりグエル亭を見学した方が、ガウディの凄さを実感できる。高い料金を払って船のツアーに参加しなくてよかった。

ただ、あの有名なトカゲの像やモザイクで覆われた波型のベンチなどは興味深いものだったが・・・。

 

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 公園を見終わってから、レセップスの駅まで歩く。アイスクリームを売っている店があったので、買って食べていると、そこに松山から来ているという3人の若者がいた。入口まで行ったものの、今日はもうチケットが買えなかったと言う。やはり事前にネットで予約することが必要のようだ。

地下鉄でランブラス通りへ。日本レストランに入り寿司を食べる。店の人はみんな日本人のように見えたが、誰も日本語が話せなかった。日本の音楽がインスツルメントで流れる。橋幸夫の「雨の中の二人」。「雨が小粒の真珠なら・・・」と思わず口ずさんでしまった。

ガウディが設計した高級アパート「カサ・ミラ」を見てホテルに戻る。

さあ、いよいよ明日は日本に帰る。3月8日に成田を発った時はまだ寒かった。桜の時期も過ぎ、もうすっかり春本番になっていることだろう。