旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語』(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に 出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語」(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

「ペンタゴン・ペーパーズ」はアカデミー賞確定? ただし北朝鮮情勢次第・・・

午前中に映画を観てジムに行き、それから近くの焼肉屋でランチを食べる。

9時から駅ビルのキネ旬報シアターで「さよなら、僕のマンハッタン」という映画を観ようと思って行ったのだが、この映画も同時に上映中の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」も明日の金曜が最終日ということがわかった。明日は都合が悪い。「ペンタゴン」は監督がスピルバーグだし、915分からでまだ多少時間があったこともあり、こちらを観ることにした。それが大正解!

これはアカデミー賞間違いないでしょう。ただトランプが北朝鮮の完全核放棄と朝鮮戦争終戦(今は休戦中)を成し遂げ、「アメリカ史上最高の大統領」などと評価が高まることがなければの話だ。

前回のアカデミー賞受賞式でのメリル・ストリープのスピーチは感動的だったが、その彼女とトム・ハンクスが主演。新聞社の経営者と編集最高責任者、新聞社とアメリカ政府、ワシントン・ポストニューヨーク・タイムズの息詰まるような攻防。息もつかせぬ展開。普段はじっくり映画を撮るスピルバーグが、珍しく早撮りをしたという。それはやはり、今のアメリカの状況に我慢できなかったからだろう。

映画の途中で思ったことは、ワシントン・ポストという新聞社が、このように会社がつぶれるかもしれないし、社主や記者が大量に逮捕されるかもしれないというギリギリの状態でも言論の自由を守り切ったという、会社としての経験が記者たちに勇気を与え、良き伝統となって、その後のニクソン解任となったウォーターゲート報道に繋がったのだろうということだった。私の勘は当たった。映画の最後はウォーターゲート・ビルの民主党本部に何者かが侵入し、ガードマンが警察に通報することで終わっていた(これはネタバレ?)。

この映画を特集している「キネマ旬報」を買ってしまう。私が映画関連の雑誌やのパンフレットを買うのは1年か2年に一度ほど。よほど感動した映画でないと、そうしないい。最後に買ったのは2年前の「セッション」のパンフだった。

ジムではストレッチを15分、ウォオーキングを15分、その後腹筋やウェイトトレーニング。腕だけでなく脚や腰にも負荷をかける。これだけでも少しずつやっていれば、健康を保てるだろう。食事制限をしなくとも体重が減っている。

退職したのに忙しいというか気ぜわしいの、やはり次の本の原稿が遅々として進んでいないからだろう。本も読みたいし、録画がたまっているTV番組も見たい。あの50日の海外旅行以来、英会話とリスニングのトレーニングもできずにいる。

ジムでトレーニングしている時考えた。今の自分が一番やらなければいけないことは何か? それはやはり本の原稿を書くことだろう。何よりもそれを優先させよう。まず1日に400字原稿用紙8枚分、40字×40行で2ページを書くことにしよう。

意外と完全主義者なので、原稿全体の流れがきちんと決まっていないと書き進めることができない。だが、とにかくラフ原稿でもいいから毎日原稿用紙8枚分を書くことにしよう。そして、余った時間で、それ以外にしたいことをやってみよう。

そう思って原稿を書き始めたら、何と4時間で目標の字数を書くことができた。これから毎日コツコツと進めていこう。そうすれば1か月後には、ある程度の光が見えてくるだろう。

そして今ブログを書いている。ブログと本の原稿を両方書けるのかが、定年となって一番危惧していたことだが、ブログを素早く書いていたことで、本の原稿を書くのも早くなったような気がする。

作家によっては文章が荒れるので、キーボードでは絶対に文章を書かないと決めている人もいるが、私は編集者。最後に全体の構成を入れ替えたり、文章をブラシュアップしたり、小見出しをつけたりするのは得意中の得意だ。

最後に編集者の目で、小泉牧夫の書いた文章に滅茶苦茶ケチをつけてみよう。