旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語』(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に 出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

旅三昧&ときどき読書+映画

私は小泉牧夫。英語表現研究家という肩書で『世にもおもしろい英語』『アダムのリンゴ 歴史から生まれた世にもおもしろい英語」(IBCパブリッシング刊)という本を書いています。2018年4月に出版社を退職し、41年にわたる編集者生活を終えます。それからは世界中を旅しながら、本や雑誌記事の執筆をする予定。お金はありませんが、時間だけはたっぷりある贅沢な旅と執筆と読書と映画の日々を綴っていきたいと思います。

アメリカでは3000円で運転免許が取れる

7月18日(水)、娘の家族はアメリカに帰っていった。2人の孫にとっては実質初めての日本は「とても楽しかった」と言う。フロリダの生活は、家も広くて住環境は申し分ないし、どこに行くのにも車で簡単に行ける。日本のようにバスに乗って電車を何度も乗り継ぐこともない。でも、アメリカの生活は日本のように刺激的ではないと言う。
アメリカでは歩いてどこかに出かけるということをしていないので、孫2人も、そして娘も夫も、日本で二週間過ごしてみて、移動に必要な体力がなくなっていることに気づいたようだ。
娘は、アメリカで車の免許を取ったので、まだに日本では運転したことがない。何年か前に、娘に免許を取った直後に、空港まで車で迎えに来てもらったことがある。その時、娘が運転し私が助手席に座ったのだが、とても不思議な気がした。
娘がアメリカで免許を取るのにかかったお金はたった30ドル。3,300円だ。4月に大西洋横断のクルーズ船に乗った時に、アメリカ人たちに「日本では車の免許を取るのに最低でも3,000ドル(33万円)かかる」と言ったら、みんな驚いていたっけ。
日本では、他の車とすれ違う時、その車が待っていてくれた時などには、「お礼代わり」に軽くクラクションを鳴らすが、娘曰く「アメリカでは決してクラクションを鳴らしていけない」と言う。「クラクションを鳴らすということは、よほどの緊急事態ということになり、相手が驚いて何事かと思ってしまう」と(NYにように、イエローキャブがものすごい勢いでクラクションを鳴らしていて、それが街の名物となっているところもあるが、あれはアメリカでも例外中の例外だと言う)。
横入りさせてもらった時などには、その車にハザードランプを点滅させて「お礼」の意を表明するが、「アメリカではそれはやめた方がいい。周りの車の人は、何かの緊急事態かと勘違いしてしまう」とも言う。hazardとは「危険」という意味だ。
私は。8月中旬からイギリスとフランスに行き、留学中の妻と合流して、その後2人でエジンバラに行ってレンタカーを借り、スコットランド湖水地方をドライブする予定。日本で運転する時の癖が出ないように、お互いにチェックし合うことが必要だろう。
7月21日(土)午後4時、NHK文化センターに小林和男さんと三井物産の目黒祐志さんの講座「不思議のロシア」の2回目があり聴講。「プーチンは元KGB、だから毒ガスなどを使って政敵を殺害している。新聞でプーチン批判を展開した女性ジャーナリストも殺された。これはプーチンの仕業」などという話を信じていて、質問した人がいたのでビックリしてしまった。まだそんな人がいたんだ!
地下のライオンで二次会。いろいろな人と知り合う。私も自分の著書のこと、今度NHK文化センターで「おもしろい英語」について講座を持つことなどをPRさせてもらった。
7月23日(月)、日本記者クラブで内外メディア研究会の講演。読売新聞の橋本五郎さん。なかなかの人情家。これほど人々の苦しみや悲しみ敏感な記者も珍しい。
午後5時に、渋谷の牛舎で小池君とお茶を飲む。ひとりで大冒険したNYのことが、忘れられない思い出になっているようだ。